ご存知の通りMicrosoft Moneyの新規バージョン作成及びサポートが終了します。
今までMicrosoft Money Plus Editionを使ってきたのですが、OS再インストールを行うタイミングでマスターマネーへのデータ移行作業を行ったので、そのメモ。
マスターマネーのインストール
まずマスターマネー6の体験版でインポート作業ができるかどうかを確かめたかったので、体験版をプラトのサイトからダウンロードしました。
http://www.plato-web.com/software/mm6/download.html
ダウンロードしたバイナリを利用してさくっとインストール作業を実施。
初期データの作成
初回起動時には初期データを作成します。初期データなので中身はもちろん空っぽです。
アカウントの登録
マスターマネーではMicrosoft Moneyでいう「資産」や「負債」の考え方が「アカウント」という概念に紐づいているようです。
私は3銀行、suica, nanaco, edy, カード3つ使っていたので、それぞれ作成しました。
事前に作成しておかないとインポート作業が進められないのでがんばりましょう。それぞれのアカウントが持つ初期費用の設定を忘れずに。
Microsoft MoneyからのExport
Microsoft Money Plus EditionからExcelに出力するためにレポートの機能で取引の一覧を選択し、資産/負債種別毎にCSV出力しました。全部の種類で出力すると、どの資産/負債に紐づいた取引だったかが出力されないため、マスターマネーへインポートするときにインポート先のアカウントを適切に選べないという罠があります.
件数が少なければどうでもいいのですが、4000件以上あったので今回は手動マッチングは諦めて、資産/負債種別毎にエクスポートしました。
どうでもいいんですが、エクスポートという機能ではなく、レポートの出力先にExcelを選択するという方法は直感的ではなくわかりにくいと思いました。
Excelでの編集作業
Microsoft Moneyから出力したExcelファイル(実態はCSVファイル)をそのままインポートできたら良かったのですが、余計なヘッダや合計算出行などが含まれているため、Excelで整形します.
ポイントは以下.
- Microsoft Moneyでエクスポートしたデータでは、入金/出金のカラムに別れておらずプラス/マイナスを利用した表記であるため、マスターマネーに取り込むために入金/出金のカラムに分けます。
私はExcelの式を利用して実装しました
=IF(A1<0,A1*-1,”")みたいなイメージですね。 - 資産移動が資産/負債毎に出力されるため、そのままインポートすると重複します.この対策として重複しないように事前に片側だけに寄せるようにしました。
マスターマネーへのインポート
上記で編集したCSVファイルをマスターマネーにインポートします。アカウントの数だけ繰り返します.
インポート時に科目を選択する必要があるので、都度科目を選択していきましょう.ない場合は科目を新規作成します.
以上で作業はおしまいです.
大変面倒くさいですが、やってできない作業ではないですね.
なるほど。 結局代替ソフトを決められずに2011年1月31日を迎えてしまいました。
いまさらですが、マスターマネーへのExcel経由の移行、やってできた人がいるということで心強いです。
おくればせながら、ありがとうございます。